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Y.Sさんのケース

(1)自分の病名

 私は、双極性障害2型急速後退型(躁うつ病)で、重度の不眠症です。

(2)病気に成る前の自分は

 病気に成る前は、至って普通に生活していました。

 私は、大学を2年で中退し、直ぐに結婚をしました。しかし、結婚5年目に離婚をし、息子を引き取って、シングルファーザーになりました。

 27歳の時に、父親の仕事が倒産し、息子と母と祖母を連れて、故郷を離れて、4人暮らしが始まりました。

ハマゴウ画像

(3)病気になった経緯

 28歳の時に、大工の個人事業主として独立し、仕事と育児に追われる日々を送っていました。30歳の時に、今の妻と再婚し、同時期に超多忙な仕事のストレスから、ある日、急に、布団から起きられなくなりました。

 妻が、「精神科でみてもらいましょう」と言ってくれて、病院に行き、診察の結果、今の病名を告げられました。

(4)病気の症状

 ①初めの頃は、気分の波が激しく、躁と鬱が1か月おきに繰り返されました。

 ②薬を服用しても、寝る事が出来ず、睡眠薬を30錠飲んで、自殺しようとしたこともありました。

 ③1か月寝込み、次の1ヵ月はハイになり、一週間で50万円使うこともありました。

 ④病気に成り14年が経ち、今までに病院を4回変わり、今は随分と落ち着いています。

 ⑤薬を服用すると、必ず寝る事が出来ます。躁はなくなりましたが、鬱は今だに2か月に一度、必ず来ます。寝込むのが、10日間で済むこともあれば、1ヵ月寝込むこともあります。

桜と菜の花画像

(5)病気の症状が出た時の対処法

 鬱の時は、ひたすら部屋にいます。食欲もなく、一日一食です。

 電話も怖いので、スマホは離れた場所に置いています。元気になってから、スマホを開くと、着信が200件、LINEが200件たまっている事もありますね。(笑)

(6)同じ病気で悩んでおられる方へ

 まず、一人で悩み事を抱え込まないことですね。躁うつ病は、100人に1人かかる病気だと言われています。しかし、その内、10人に9人が一年以内に治るそうです、運悪く、私は、1年以上続く10人に1人になってしまいましたが。(笑)

 周南さわやか家族会の「こころの調律香フェ」で、自分と同じ病気に悩む方と出会い、互いに分かり合える友が出来ました。現在は、議員として、メンタル疾患で悩む方、不登校や引きこもりで悩む方とその両親に寄りそう活動等もしています。

 何卒宜しくお願い致します。

 「令和8年9月21日(土)更新」